「道具は揃えた。でも、初めての練習に行くのは緊張する……」
「下手な自分がチームに迷惑をかけないかな?」
そんな不安を抱えている草野球初心者の方は、とても多いと思います。
でも、安心してください。
チームをまとめるキャプテンや運営側が見ているのは、野球の技術だけではありません。
野球が上手い人が来てくれるのは、もちろんありがたいことです。
ただ、草野球はプロや学生野球とは違い、
**「休日に大好きな野球を楽しみたい」**と考えている人がほとんど。
そのため、
- 一緒にプレーして気持ちいい
- チームの雰囲気を大切にしてくれる
といった人としての部分が、とても重要になってきます。
今回は、
20年以上の草野球経験とキャプテン経験をもとに、
「この人とまた一緒にプレーしたい!」と思われる草野球人の特徴を10個紹介します。
まずは道具を揃えたい!という方はこちらの準備リストの記事も合わせてチェックしてくださいね。
【初心者向け】草野球デビューに必要な道具リスト!最低限これだけは揃えよう | 草野球はじめの一歩
一緒にプレーしたい草野球人の特徴10選
①「返事」と「挨拶」がしっかりできる
② ミスしても腐らない・切り替えが早い
③「全力プレー」を心がける
④ ベンチの雰囲気を良くしようとする
⑤ 準備・片付けなどチームの仕事を積極的に行う
⑥ 道具やグラウンドを大切にする
⑦ 自チーム・相手チーム・審判にリスペクトがある
⑧ チームのルールを守る
⑨ 感謝を言葉にできる
⑩ 出欠の連絡が早い
①「返事」と「挨拶」がしっかりできる
これは野球に限らず、社会でも同じですよね。
試合前後の挨拶、ベンチでの返事、声をかけられたときの反応。
これができるだけで、周囲からの印象は一気に良くなります。
エラーしても大丈夫です(草野球にエラーは付きもの)。
それよりも、声を掛けたときに無反応なのが一番寂しい(笑)。
明るく返してくれるだけで、チームの雰囲気は確実に良くなります。
② ミスしても腐らない・切り替えが早い
①でも触れましたが、エラーや三振は草野球では日常茶飯事です。
大切なのは、ミスをした「その後」。
ミスを引きずって下を向く人より、
「次いきます!」と切り替えられる人の方が、チームの空気を悪くしません。
ミスをしても前向きに振る舞える人は、
自然と「一緒にプレーしたい選手」になっていきます。
③「全力プレー」を心がける
草野球は「楽しむこと」が一番大切だと、私は思っています。
ただし、楽しむ=勝ち負けをまったく気にしない、という意味ではありません。
勝利を目指し、全力でプレーする姿勢は、必ずチームメイトに伝わります。
エラーや三振をしてヘラヘラ笑うのではなく、
「次は絶対やってやるぞ」という前向きな姿勢を見せること。
全力プレーをする選手は、自然と一目置かれ、
「また一緒にやりたい」と思われる存在になります。
④ ベンチの雰囲気を良くしようとする
大量点差で負けているとき、
味方のエラーが続いたとき、
投手がなかなかストライクを取れないとき。
そんな雰囲気が沈みがちな場面で、
- ナイスプレー!
- 次いこう!
と声を出してくれる存在は、本当にありがたいです。
一言の声掛けや拍手があるだけで、
チームの雰囲気は大きく変わります。
⑤ 準備・片付けなどチームの仕事を積極的に行う
グラウンドの準備、道具の出し入れ、片付け。
こうした地味な作業を自然に手伝える人は、確実に信頼されます。
ライン引きやベース設置は、最初は難しく感じるかもしれません。
でも、積極的に関われば必ずできるようになります。
「言われたからやる」ではなく、
「何か手伝えることはありますか?」の一言。
これだけで、キャプテンからの評価はかなり上がります。
⑥ 道具やグラウンドを大切にする
ボールを雑に扱わない。
バットを投げない。
グラウンドを荒らしたままにしない。
当たり前のようで、意外と差が出るポイントです。
道具や環境を大切にできる人は、
野球そのものへの向き合い方も信頼されます。
⑦ 自チーム・相手チーム・審判にリスペクトがある
「一緒にプレーしたい人」の最大の共通点かもしれません。
- 味方のミスを責めない
- 相手チームをヤジらない
- 審判の判定に文句を言わない
自分だけでなく、
その場にいる全員が気持ちよく野球をできているかを考えられる人は、
どのチームでも歓迎されます。
⑧ チームのルールを守る
集合時間、服装、起用法など、
草野球にはチームごとのルールがあります。
自分の考えも大切ですが、
チームの「決め事」を尊重できる人は、安心して任せられる存在です。
⑨ 感謝を言葉にできる
「ありがとうございます」
「助かりました」
「今日は楽しかったです」
こうした感謝の一言が言えるかどうかで、印象は大きく変わります。
感謝を言葉にできる人は、
「こちらこそ、ありがとう」と思わせてくれる人です。
⑩ 出欠の連絡が早い
実は、キャプテン目線で見ると技術以上に重要と感じることもあるポイントです。
草野球チームの運営で一番神経を使う仕事のひとつが、試合当日の人数確保。人数が足りなければ、
・試合を棄権する連絡を相手チームに入れる
・大会運営に連絡する
・他チームへ急遽助っ人をお願いする
といった対応が必要になります。
そのため、
「出欠の連絡がない」
「ギリギリまで返事が来ない」
これだけで、キャプテンの負担は一気に増えます。
一方で、
- 「出席します」
- 「欠席です」
- 「仕事次第なので〇日までに返事します」
と早めに意思表示をしてくれる人は、それだけで信頼度がグッと上がります。
特に、まだ予定が確定していない場合でも、「まだ分からない」という状況を共有してくれるだけで十分です。
極端な話、出欠連絡が早い人は試合前にすでにひとつファインプレーをしていると言っても過言ではありません。
まとめ|「下手だから」と気負わなくていい
キャプテンが新人に求めているのは、
ホームランでもファインプレーでもありません。
**「野球を楽しみ、チームを大切にしてくれること」**です。
今回紹介した10個を意識するだけで、
あなたは確実に「また一緒にプレーしたい人」になります。
自信を持って、グラウンドに向かってください。


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