「草野球を始めたいけど、どこを守ればいいの?」
体験参加や入団前に、こんな不安を感じる人は多いです。
・経験はあるけどブランクがある
・ポジションを固定したことがない
・迷惑をかけない場所を守りたい
・そもそも向き不向きが分からない
結論から言うと、
最初から正解を選ぶ必要はありません。
草野球はプロ野球と違い、
“絶対にこのポジションじゃないとダメ”という世界ではありません。
この記事では初心者・ブランクありの方向けに、
・ポジションの基本的な決まり方
・向いている守備位置の見つけ方
・実際の体験談
を分かりやすくまとめます。
草野球のポジションはどうやって決まる?
基本は次のどれかです。
・チーム事情(空いている場所)
・過去の経験ポジション
・守備力とのバランス
・本人の希望
草野球では「足りないところを守る」こともよくあります。
最初は“希望”よりもチームのバランス優先になることが多いです。
でもそれは悪いことではありません。
いろいろ守れる選手の方が、実は重宝されます。
ポジション別・向いているタイプ
■ ピッチャー
・体力がある
・コントロールに自信がある
・責任感が強い
※未経験からは少しハードル高め。
■ キャッチャー
・声が出せる
・周りを見られる
・試合を作ることに興味がある
・安定して捕球できる
・肩が強い
体力は使いますが、
野球を一番楽しめるポジションでもあります。
■ ファースト
・捕球が安定している
・送球を受けるのが得意
・比較的動きは少なめ
他の内野と比べて動きはやや少なめ。
そのため草野球ではベテランに大人気のポジションです(笑)
そしてだいたい守っているのは、「打撃がうまいおじさん」。
そのため初心者が入り込むには、意外と“激戦区”だったりします。
■ セカンド
・動きが軽い
・判断が早い
・連携プレーが好き
内野の要。
年齢層が高めのチームだと、「若い」という理由だけで任されることもあります。
■ サード
・反応が速い
・強い打球に対応できる
・肩がそこそこ強い
“ホットコーナー”。
強烈な打球が飛んでくるため、ブランク明けだとややハードです。
■ ショート
・守備範囲が広い
・肩が強い
・経験者向き
内野の花形。
守備範囲が広く、野球脳も求められます。
こちらも若さで任されることがあります。
■ 外野(レフト・センター・ライト)
・フライ処理が得意
・広い範囲を走れる
・肩があると◎
初心者はまず外野から始めるケースも多いです。
初心者・ブランク明けにおすすめのポジション
私の実体験から言うと…
最初は
外野、もしくは内野ならファーストが入りやすいです。
外野の理由
・守備機会が内野より少ない
・動きが比較的シンプル
・大きな連携ミスが起きにくい
ファーストの理由
・守備範囲が比較的狭い
・ミスしても長打になりにくい
ブランク明けでいきなりショートやサードは、正直きついです。
まずは
「野球の感覚を取り戻す」ことを優先しましょう。
正解は「やってみないと分からない」
これが一番大事です。
私は学生時代、主にキャッチャーとサードを守っていました。
「まあ、久しぶりでもサードいけるでしょ」
...と思って守ったブランク明けのサード。
怖い。
とにかく怖い。
右打者の強い打球が飛んできた瞬間、「強い打球は体で止めろ、それからでも間に合う」と指導してくれた監督の言葉を思い出しましたが、体は全力で打球を避けていました(笑)
年齢や体力によって、守備の負担は大きく変わります。
若い頃できたことが、そのままできるとは限りません。
でも代わりにできるようになったこともあります。
・打者の癖を観察するようになった
・無理をしなくなった
・周りへの声かけが増えた
・チーム全体を考えられるようになった
体は少し衰えても、野球脳は進化させていくことはできます。
ポジションは固定ではありません。
草野球は
「今の自分に合う場所」を探していく世界です。
チームに伝えるときの言い方
体験参加のときは、こんな一言でOKです。
「ブランクがありますが、どこでも大丈夫です」
「まずは外野からやらせてもらえたら助かります」
「学生時代はセカンドでしたが、必要なところで守ります」
この姿勢だけで印象はかなり違います。
上手さよりも、姿勢。
これは本当に大事です。
まとめ
ポジション選びで迷ったら、
・最初から完璧を求めない
・守りやすい場所から始める
・やりながら調整する
これで十分です。
草野球は
“うまさを競う場所”というより
“楽しみ続ける場所”。
あなたに合うポジションは、
きっとプレーの中で見つかります。
まずは一歩、グラウンドに立つことから。


コメント