草野球を始める際、グローブと同じくらい重要なのがスパイク選びです。 「種類が多すぎて何が違うのかわからない」 「金具とポイント、初心者はどちらを選ぶべき?」 「デザインだけで選んで失敗したくない」
そんな悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、初心者にはポイントスパイクをおすすめします。
この記事では初心者におすすめのスパイク3選(理由付き)を紹介します。
この記事を読めば、草野球初心者の方でも
「どんなスパイクを選べばいいのか」
「どこに注意すれば失敗しないのか」
がわかるようになります。
初心者におすすめするのはポイントスパイク
スパイクの底には「金具(金属製)」と「ポイント(樹脂製)」がありますが、初心者はまず「ポイントスパイク」から始めるのがおすすめです。
ポイントスパイクをおすすめする理由は
1. 足への負担が圧倒的に軽い
金具は地面に刺さる衝撃がダイレクトに足に伝わりますが、ポイントはクッション性が高く、金具に比べて負担が少ないです。
2. どんなグラウンドでも使用可能
最近の人工芝球場では「金具禁止」の場所が増えています。ポイントなら球場を選ばず活躍できます。
3. 転倒や怪我のリスクを抑える
金具はグリップ力が強すぎて、不意に足が引っかかり捻挫をしてしまうことも。適度なグリップのポイントスパイクは、慣れないうちの安全策になります。
私は普段強いグリップ力を発揮する金具スパイクを愛用していますが、ダブルヘッダー(1日に2試合)の際や、夏場疲労がたまっている時期などはポイントスパイクを使用しています。
金具スパイクとポイントスパイクでは翌日の疲労感に差があり、仕事や家族サービスにも影響がありますので、初心者の方には迷わずポイントスパイクをおすすめしています。
ポイントスパイク 靴底に合成樹脂やゴム製のスタッド(突起)がついたスパイク。

金具スパイク 靴底に金属の歯がついている

おすすめスパイク①
ミズノクッションレボダイア
特徴とおすすめする人
クッション性があり素材も柔らかいため足への負担が少ない
→ 草野球初心者でまずは野球になれたい人
価格が比較的安価
→ 草野球初心者でとりあえず道具を揃えたい人、グローブなど他の道具も購入するのでできるだけ費用を抑えたい人
日本人に多い幅広(3E)設計なのでゆったり感がある
→ 足の幅が広い人、ゆったりとスパイクを履きたい人
初心者が迷ったらまずこれを購入すればOK
おすすめスパイク②
アシックス スターシャイン3
特徴とおすすめする人
非常に軽く履きやすい
→ 足への負担を少なくしたい人、スピードを活かしたい人
価格が比較的安価
→ 草野球初心者でとりあえず道具を揃えたい人、グローブなど他の道具も購入するのでできるだけ費用を抑えたい人
足幅2E相当
→ 足幅が広くない人、幅広が苦手な人向け
おすすめスパイク③
ニューバランス Fresh Foam 3000v7
特徴とおすすめする人
非常に高いクッション性
→ クッション性重視の人、長時間プレーしたい人
足への負担が少ない
→ スニーカー感覚で履きたい人
迷ったらこの3つのスパイクから自分の好みのものを選んでみてください。
草野球初心者がスパイク選びで悩む理由
野球で使用するスパイクについて、一口にスパイクといってもその種類はたくさんのものがあります。
・歯のタイプ(金具・ポイント)
・アッパー素材
・履口(ローカット・ミドルカット・ハイカット)
・ソール
・重さ
さらにポジションやプレースタイルよっても適したスパイクが変わってきます。
そのため、初心者のうちは「結局どれを選べばいいのかわからない」と迷ってしまいがちです。

素材でもエナメルやスウェード素材などたくさん種類があるよね
他にも歯の本数とかたくさん種類があって悩むな~

初めのうちは細かいことは気にせず、歯のタイプ(ポイント)や履き心地を優先して選んだ方がいいよ。
草野球初心者は「履きやすさ・フィット感」を最優先
スパイクはサイズがあっていないと、
・足が痛くなる
・マメができる
・動きづらくプレーに悪影響が出る
といった問題が起こります。
可能であれば実際に試し履きしましょう。
足幅が広い人は「ワイド」「幅広」「3E」などの表記があるモデルを購入すると安心です。
実は私もかなりの幅広で、通常幅のスパイクだとマイサイズの+1.0~2cmのものでないと履けません。そのためネット購入時は必ず「幅広モデル」を選んでいます。
サイズに不安がある方は、
幅広対応モデル(3E以上)を選ぶと失敗しにくいです。
初心者がスパイク選びで失敗しやすいポイント
草野球初心者がやりがちな失敗例として
・最初から金具スパイクを購入する
→ 突き上げが強く足が疲れやすい、メイングラウンドが金具使用禁止だったなど
・デザインやメーカーだけで選ぶ
→ 幅広なのに2Eモデルなどを購入し足が痛くなる。
・サイズ選びを間違える
といったものがあります。
また、野球のソックスは厚手なので、試し履きする際は実際に履くソックスを着用しましょう。
かかとを合わせてしっかり紐を締めた状態で、つま先に少しゆとりがあるのがベストです。
私もデザインだけで購入し、幅が狭すぎて履けず失敗した経験があります。スパイクは打つ・投げる・守る野球の全てのプレーに関わる重要な道具です。しっかりと自分に合うスパイクを選びましょう。
草野球初心者におすすめなスパイクの色
少し前までは黒が主流でしたが、今は「白スパイク」を選ぶ人が急増しています。
理由としては
- 太陽光を吸収しにくく、スパイクの中が暑くなりにくい
- プロ・高校野球でも使用者が増加している
- 各メーカ最新モデルは白が多い
- 注意点: チームによっては「全員黒で統一」というルールがある場合もあるので、購入前にチームの先輩に一言確認すると完璧です。
スパイクを長持ちさせる「P革(つま先補強)」の重要性
初心者が最も見落としがちなのが、この「P革(ピーがわ)」です。
- 右投げなら右足、左投げなら左足のつま先を補強します。
- 補強をしないと、投球やバッティング時の摩擦で、新品のスパイクでも数ヶ月で穴が開いてしまいます。
- スパイクのモデルによってはP革に対応していないものもあるため、事前の確認が必要です。 また、最近は「P革不要」と謳っているつま先が強いモデルや、自分で塗って補強する「タフトー」という液剤も人気です。
P革にもいろいろな種類があります。


メンテナンスも長持ちさせるためには重要
使用後はスパイクについた泥や砂を落としましょう。
特に雨の日やグランド状態が悪い日に試合を行った場合は、メンテナンスが必須です。
・ブラシで汚れを落とす
・風通しの良い場所で乾燥させる
・ケア用品を使用する
これだけでスパイクの寿命は大きく変わります。
まとめ|自分に合ったスパイクで草野球を楽しもう
- 迷ったらポイントスパイクを選ぶ
- 履きやすさとフィット感を最優先
- 試し履きの際はソックス着用で
- 暑さ対策も兼ねるなら白スパイク(チームに確認)
- つま先の補強(P革)を検討
- 使用後はメンテナンスを忘れずに
このポイントを押さえれば、初心者でも失敗しにくいです。
金具スパイクとポイントスパイクについてはこちらの記事でもまとめています。
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