スパイクって種類が多すぎて、どれを選べばいいかわからないですよね。
「ポイントと金具って何が違うの?」
「初心者はどっちを買えばいいの?」
そんな悩みを抱えている方も多いと思います。
結論から言うと、草野球初心者はポイントスパイクを選べばほぼ間違いありません。
ただし、プレースタイルや環境によっては金具スパイクの方が合うケースもあります。
この記事では、野球歴20年以上の筆者が
・ポイントスパイクと金具スパイクの違い
・それぞれのメリット・デメリット
・あなたに合ったスパイクの選び方
をわかりやすく解説します。
この記事を読めば、
自分がどちらを選ぶべきか迷わなくなり
スパイク選びで失敗しなくなります。
初心者はどちらを選ぶべき?私がポイントスパイクをおすすめする理由
これから草野球を始める初心者は、ポイントスパイクと金具スパイクどちらを選ぶべきでしょうか?
結論から言うと、初心者はポイントスパイクを選べば間違いありません。
その理由は大きく2つあります。
■ 理由①:疲労が圧倒的に少ない
ポイントスパイクはゴム製のスタッドのため、金具スパイクに比べて地面からの突き上げが少なく、足への負担が軽いのが特徴です。
特に初心者のうちは、
・走る
・止まる
・踏ん張る
といった動きに慣れていないため、想像以上に疲労がたまります。
私自身も、金具スパイクを履いた日の翌日は足の疲労が強く残ることがありますが、ポイントスパイクだとかなり軽減されます。
「次の日に疲れを残さない」という意味でも、ポイントスパイクは大きなメリットです。
■ 理由②:ケガのリスクが低い
ポイントスパイクはスタッドがゴム製のため、金具スパイクに比べて安全性が高いのも大きな特徴です。
草野球では、
・スライディング
・ベース際のプレー
などで接触する場面もあります。
慣れていない状態で金具スパイクを使うと、
自分や相手にケガをさせてしまうリスクもあります。
まずは安全性の高いポイントスパイクで慣れるのが安心です。
■ 迷ったらポイントでOK
ここまで説明してきた通り、
初心者にとっては「疲労の少なさ」と「安全性」の2つが非常に重要です。
その両方を満たしているのがポイントスパイクです。
特にこだわりがなければ、まずはポイントスパイクを選んでおけば失敗することはありません。
金具スパイクの特徴とメリット
次に、金具スパイクの特徴について解説します。
■ メリット:強いグリップ力とプレーの安定感
金具スパイクの最大のメリットは、強いグリップ力です。
・強く踏み込んでも滑りにくい
・ダッシュや切り返しで力をロスしにくい
といった特徴があり、プレー中の安定感は非常に高いです。
特に
・ピッチング・バッティングにおける軸足や踏み込み足の安定感
・守備・走塁時のストップ動作や切り替えし動作のしやすさ
など、「踏ん張る動き」が重要な場面では大きな武器になります。
■ デメリット:疲労と使用制限
一方でデメリットもあります。
・地面からの突き上げが強く、足への負担が大きい
・長時間のプレーやダブルヘッダーでは疲労が残りやすい
・球場によっては使用禁止の場合がある
特に初心者の場合、足裏や膝への負担を強く感じることもあるため注意が必要です。
■ 私が金具スパイクを愛用する理由
私はポイントスパイクと金具スパイクの両方を持っていますが、草野球では金具スパイクを履くことが多いです。
理由はシンプルで、プレー中の安心感が段違いだからです。
・しっかり踏ん張れる
・滑る不安がない
この2つがあるだけで、プレーに集中できます。
特に学校のグラウンドや河川敷のような硬い土のグラウンドでは、その差を感じやすいです。
実際にはポイントスパイクでも十分プレーできますが、私は金具の方が安定すると感じているため好んで使用しています。
■ 状況によって使い分けるのがベスト
ただし、常に金具スパイクが良いとは限りません。
・ダブルヘッダーで疲労を抑えたいとき
・練習時で疲労を残したくないとき
・金具スパイク使用禁止のグラウンド
このような場合はポイントスパイクを使用しています。
「グリップ重視なら金具、疲労や安全性ならポイント」
このように状況に応じて使い分けるのがベストです。
④ポイントスパイクと金具スパイクの比較表
| 比較項目 | ポイントスパイク | 金具スパイク |
グリップ力 | 〇(十分) | ◎(非常に強い) |
| 疲労感 | ◎(疲れにくい) | △(疲れやすい) |
| 足への負担 | ◎(軽い) | △(突き上げが強い) |
| 安全性 | ◎(ケガしにくい) | △(接触時やや危険) |
| 使用可能な球場 | ◎(ほぼどこでもOK) | △(禁止の球場あり) |
| 向いている人 | 初心者・ブランクあり・疲れを減らしたい人 | 経験者・プレー重視の人 |
迷ったらポイントスパイクを選べばOKです。
まずは安全で疲れにくいポイントスパイクでプレーに慣れ、必要に応じて金具スパイクに切り替えるのがおすすめです。
おすすめポイントスパイク3選
①ミズノ ウエーブライトレボ
・軽くて動きやすい
・クッション性が高く疲れにくい
・価格も手頃
初心者が最初に選ぶならこれでOK
②SSK プロエッジ
・特徴的なブロックソール
・ベルトタイプ
・屈曲性が高く足との一体感がある
③ニューバランス 3000V7
・クッション性がかなり高い
・足への負担が少ない
・長時間プレーでも楽
足への負担を減らしたい方向け
| 項目 | ウエーブライトレボ | プロエッジ | 3000V7 |
| 価格 | ◎(安い) | ◎(安い) | 〇(やや高め) |
| クッション性 | 〇 | 〇 | ◎ |
| 軽さ | ◎ | ◎ | 〇 |
| 履きやすさ | ◎ | ◎ | ◎ |
| 初心者おすすめ度 | ◎ | ◎ | ◎ |
迷ったらウエーブライトレボ、屈曲性を求めるならプロエッジ、足への負担を考えるなら3000V7を選べば間違いありません。
失敗しないスパイクのサイズ選び
スパイク選びで一番多い失敗が「サイズミス」です。
サイズが合っていないと
・足が痛くなる
・プレーしにくい
・最悪ケガにつながる
など、せっかくの野球がストレスになってしまいます。
ここでは初心者でも失敗しないサイズ選びのポイントを解説します。
■ 基本は大きめ
スパイクは通常のシューズより小さく作られていることもあるため、0.5cm~1cm大きいサイズを選ぶのが基本です。
野球のソックスは分厚いものが多いため、その点からも大きめのサイズを選びましょう。
■ つま先に「5~10mmの余裕」を確保する
重要なのがここ
つま先に少し余裕があるか
目安は
5~10mm(指1本分)
チェック方法
- つま先が当たっていないか
- 足の指が軽く動かせるか
ピッタリすぎはNG
(プレー中にかなり痛くなる)
■ 横幅(足幅)も必ずチェック
サイズだけでなく「幅」も重要です。
幅広の人はスパイクを選ぶ際に
- 足の横がきつくないか
- 小指が痛くないか
をチェックしましょう。
通常モデルで違和感を感じる場合は
ワイドモデル(幅広設計)を選びましょう。
■ 迷ったらこの選び方でOK
初心者はシンプルでOK
普段のシューズのサイズ+0.5~1cmこれでほぼ失敗しません。
■ よくある失敗パターン
× ピッタリサイズを選ぶ
→ 動くと痛くなる
大きすぎる
→プレーに支障が出る
× 見た目で選ぶ
→ 足に合わない
× 安さだけで選ぶ
→ 結局買い直し
「少し余裕」が正解です
スパイクはサイズさえ間違えなければ、大きな失敗はありません。
今回紹介したモデルの中から、
あなたの目的に合った1足を選んでみてください。
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