草野球で圧倒的人気を誇る「ビヨンドマックスシリーズ」
「自分も使ってみたいけど、どのモデルを選べばいいの?」
「初心者でも使いこなせるの?」
「そもそも自分に合うバットなの?」
このような疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。
ビヨンドマックスシリーズは草野球でもかなり人気の高いバットです。
ただ、いざ購入しようとしても高額なバットなためできれば失敗したくないし、どれが自分にとって使いやすいバットかわからないですよね。
この記事では
・ビヨンドマックスシリーズの紹介と特徴
・おすすめする人・しない人
・私やチームメイトが使用したビヨンドマックスシリーズの感想
について解説します。あなたがバットを購入する際の参考にしてください。
まずはバット選びの基本を知りたい方はこちらの記事も参考にしてください。
ビヨンドマックスシリーズとは
ミズノが開発した軟式ボール用のバットです。金属バットや木製バットと違い、打球部にウレタン素材を使用することで飛距離を大きく伸ばすことができるのが特徴です。
その性能はすさまじく、現在草野球では非常に人気の高いバットシリーズで筆者も愛用するバットです。
ビヨンドマックスシリーズの特徴とおすすめする人・しない人
特徴
- 高い反発力により飛距離アップや打球速度の向上が期待できる
- 多少芯をはずしても打球が失速しにくく、強い打球を打つことができる
- トップバランス・ミドルバランスなどのバランス違いや、重量・長さの異なるモデルがラインナップされており、自分の体格やスイングに合わせて選びやすい
おすすめする人
- 飛距離を伸ばしたい人
ビヨンドマックスシリーズの最大の魅力はなんといってもその圧倒的な飛距離です。
筆者も実際に使用していて、通常なら外野フライかなと感じた打球が外野手の頭を越すこともあり、金属バットや木製バットとは違った飛距離性能を感じました。
そのため、「飛距離を伸ばしたい」・「強い打球を打ちたい」・「長打を狙いたい」という人には選択肢のひとつになります。 - 高性能バットの性能を活かして強い打球を打ちたい人
ビヨンドマックスは打球部にウレタン素材を使用しており、多少芯をはずしても強い打球を打つことができます。そのため、ミートに自信がない人や、できるだけ強い打球を打ちたい人には選択肢の1つとなります。 - これから草野球を長く続けていく予定の人
ビヨンドマックスは価格が3万~6万円と非常に高額ですが、私は実際の使用してみて、その価格に見合うだけの性能はあると考えます。これから何年も草野球を続けていく予定で、バットにもこだわりたい人なら購入を検討する価値はあるでしょう。
おすすめしない人
- 草野球を始めたばかりでいつまで続けるかわからない人
これは、ビヨンドマックスだけに限った話ではありませんが、とりあえず草野球を始めたばかりで、いつまで続けるかわからないような人にはおすすめしません。バットはチーム所有のものを借りられることも多いのでまずはそちらを使用することをおすすめします。 - 金属や木製バットの打感が好きな人
ビヨンドマックスは打球部にウレタン素材を使用しており、独特の打感があります。金属バットや木製バットの打感が好きな人の中にはその独特の打感が合わない感じる人もいます。
実際私のチームメイトでも、ビヨンドマックスの打感が気に入らず別のバットを使用している人もいます。 - コストを抑えたい人
おすすめする人にも書きましたが、ビヨンドマックスシリーズは高額なものが多く、コストがかかります。初心者の方でますは他の道具も揃えたい、なるべく費用を抑えたいという方は、他の選択肢を検討しても良いかもしれません。
私やチームメイトが使用したビヨンドマックスシリーズの感想
ビヨンドマックスシリーズは現行でたくさんの種類が出ています。
その中で私やチームメイトが使用したことがあるバットは下記の通り
| 種類 | 特徴 | こんな人向け |
| レガシー | レガシーシリーズの基本モデル。このバットを基本とし、派生形バットはレガシー○○と名前がつけられる | 初めてビヨンドマックスシリーズを使う人 飛距離を出したい人 初心者~上級者までおすすめ |
| レガシーメタル | 芯材を従来のカーボンから金属芯に変更。レガシーより20gほど重い。打感がレガシーよりしっかりとしている。 | レガシーの打感が苦手な人 バットを強く振れる上級者 |
| レガシーLW | レガシーの計量版。レガシーの高反発かつ操作性重視のモデル | レガシーが重いと感じる人 スイングスピード重視の人 |
| レガシーショート | 通常のレガシーより2~5cm短く軽量なモデル。 | 他のバットが長いと感じる人 振り抜きやすさを求める人 |
この他にもレガシーウッドやNE、今年7月頃発売予定のビヨンドマックスゼノバーなど多くの種類があります。
ビヨンドマックスゼノバーについては、こちらの記事にまとめていますので参考にしてみてください。
どのバットでも共通しているのが、芯が広めで当たれば飛んでいくため非常に打ちやすい点です。
そんな中で私が実体験から初心者におすすめしたいのが「レガシー(ミドルバランス」です。
購入を検討されている方でどれを買えばいいか迷っている方は、私はレガシーのミドルバランスを第一候補としておすすめします。
理由としては飛距離・操作性のバランスをとりやすいモデルだと感じているからです。
実際私のチームで初心者に度のバットがいいか質問されたときは、まずレガシーミドルバランスを使用してもらい、そこから個人の体格や振り抜きやすさなどで他のモデルを検討していくことが多いです。
レガシー(ミドルバランス)をおすすめする理由
- 飛距離・操作性のバランスをとりやすい
- 長さ83~85cm、重さ710~750gと種類が豊富で、自分にあったものを見つけやすい
- 多少打ち損じても強い打球を打つことができ、金属バットや木製バットよりも強い打球を打てる確率は上がりやすい
飛距離と操作性のバランスがとりやすく、初心者にもおすすめのバットです。
トップバランスとミドルバランスや長さや重さも多くの種類が出ていますが初心者におすすめするのは操作性に優れたミドルバランスです。
まずはミドルバランスを振ってみて扱いやすさや重い・軽いなどで他のバットを検討してみるとよいでしょう。
例えば、レガシーが重く感じられ、もっと軽いバットが使用したい方にはレガシーLWをおすすめします。
- レガシーより約30g軽く少しでも軽いビヨンドマックスを使いたい人
- 飛距離よりも扱いやすさを重視する人
- スイングスピード重視する人
こんな方はレガシーLWをおすすめします。
他のシリーズはどうなの?
他のレガシーシリーズも性能は素晴らしいです。ただし初心者は以下の点を注意してください。
- レガシーメタル
バットが重く、初心者には扱いが難しい - レガシーショート
ある程度振る力がある人が振ると打球速度がもの足りない。
通常のバットが長くて振りにくい人や、小柄な人にはおすすめ
私がビヨンドを使った感想
私が大学生だったころ、硬式野球から軟式野球に再び戻った時に既にビヨンドマックスがありました。
はじめはその独特な打感が非常に苦手で、ずっと金属バットか木製バットを使用し、ほとんど使用することはありませんでした。
本格的に使用するようになったのは社会人になってから、公式戦で一度も柵越えホームランを打ったことがない私は、「公式戦で柵越えホームランを打ってみたい」という思いから、当時から飛距離がすごいと有名だったビヨンドマックスを手に取りました。
するとその打ちやすさ・飛距離にびっくりしました。
- 芯が広く多少真芯をはずれても外野の頭を超えていく
- 打球の速度が金属バットと全然違う
これなら柵越えホームランが打てるかも?あまりバッティングが得意でなかった私でしたが、一気にバッティングが楽しくなったのを覚えています。
そして、同時に正直もっと早くに使っていればよかったと後悔しました。
現在でも公式戦での球場で柵越えホームランは打てていませんが、狭い公園球場や河川敷などで行う練習試合ではたまにホームランが打てるようになりました。
いつか公式戦の球場でグラウンドをホームランを打てる日を夢見て、トレーニングや練習を頑張りたいと思っています。
私が試合で使っているバット
使用モデル:ビヨンドマックスレガシーメタル
スペック:84cm 740g トップバランス
使用歴:2年
打球の変化:バットの先端に当たっても飛距離が出るようになった。この前に使用していたバット(ギガキング02)より打球が速くなった。
感想:以前に使用していたギガキング02がミドルバランスだったこともあり、正直最初は先端が重く振りにくいと感じた。(今では慣れて違和感なく振れています)
このバットを選んだ理由はホームランを打ちたいから1番飛びそうなバットを使いたかったため。
基本的にはレガシーメタルを愛用していますが、こんな時はレガシーやLWをチームメイトから借りて使用しています。
- 夏場のダブルヘッダーなど体の疲労がたまっているとき
- 体の調子が悪く、レガシーメタルだと振り出しが遅れていると感じる時
- 速球派投手の速い球に対応するのにスイングスピードや操作性を重視したいとき
自分のその日の体調や調子によってバットを変えてみるのも工夫の一つです。
初心者が感じるメリット
- 多少芯を外しても強い打球が打ちやすい
- 高反発で軽く当てても飛ぶためミートに専念できる
- 外野の頭を超えたり、強い打球が打てることが多くなる
ヒットや強い打球を打てることが多くなるとバッティングや試合が楽しくなります。
ビヨンドマックスシリーズのデメリット
- 価格が高い(約3万~6万 同じミズノの金属バットだと1~3万)
- 打感が独特で合わない人がいる
- 多少芯を外れても打ててしまうためバッティングが雑になる
- 球場によっては使用不可のところもある
おすすめモデルと比較
| 種類 | 特徴 |
| レガシー(ミドルバランス) | バランス型 まずはこれがおすすめ |
| レガシー(トップバランス) | 飛距離重視 より飛ばしたい人向け |
| レガシーLW(トップバランス) | 軽量型 軽くて振りやすい |
初めての1本ならレガシー(ミドルバランス)がおすすめです。
バットは決して安い買い物ではありません。
ただ、打てるようになると野球の楽しさは大きく変わります。
感想のところでも書きましたが、私はもっと早くから使っていれば良かったと感じています。
ビヨンドマックスは人気モデルは在庫切れになってしまうこともあるので早めにチェックしておくことをおすすめします。
まとめ
- ビヨンドマックスシリーズは飛距離を出したい人、強い打球を打ちたい人、長く草野球を続ける予定の人にはおすすめ
- 初心者はまずレガシー(ミドルバランス)を使用してそこから調整する
- ビヨンドマックスに多くの種類があり、それぞれの好みで選びやすい
- 打感が合わない人、野球を続けるかわからない人、コストを抑えたい人は他のバットを検討
まずはビヨンドマックスレガシー(ミドルバランス)から使用してみて、打感が合うか、使用感はどうかなどを確認するところから始めてみましょう。
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