草野球のスパイク選び、悩んでいませんか?
「種類が多すぎて何が違うのかわからない」
「金具とポイント、初心者はどちらを選ぶべき?」
「デザインだけで選んで大丈夫?」
こんなことを考えている初心者は多いと思います。
スパイク選びを間違うと
・足が痛くて試合に集中できない
・履き心地が悪くてプレーに集中できない
・ケガにつながる
などキツイ失敗につながりますので、絶対に間違いたくないところです。
結論から言うと、初心者にはポイントスパイクから始めるのがおすすめです。
理由はシンプルで、
・足への負担が金具に比べて少ない
・どんなグラウンドでも使用しやすい
・金具に比べて安全でケガのリスクが少ない
からです。
この記事では野球歴20年以上の経験をもとに
・初心者が失敗しないスパイクの選び方
・初心者が使いやすいおすすめのスパイク3選
をわかりやすく解説します。
この記事を読めば、草野球初心者の方でも
「どんなスパイクを選べばいいのか」
「どこに注意すれば失敗しないのか」
がわかるようになります。
初心者におすすめするのはポイントスパイク
スパイクの底には「金具(金属製)」と「ポイント(樹脂製)」がありますが、初心者はまず「ポイントスパイク」から始めるのがおすすめです。
ポイントスパイクをおすすめする理由は
1. 足への負担が圧倒的に軽い
金具は地面に刺さる衝撃がダイレクトに足に伝わりますが、ポイントはクッション性が高く、金具に比べて負担が少ないです。
翌日の疲労度も結構変わるので、なるべく翌日に疲れを残したくない社会人は、初めてのスパイクはポイントスパイクを購入しましょう。
2. どんなグラウンドでも使用可能
最近の人工芝球場では「金具禁止」の場所が増えています。ポイントなら球場を選ばず活躍できます。初めからスパイク2種類購入するのは金銭的に負担だと思う人はポイントスパイク一択です。
3. 転倒や怪我のリスクを抑える
金具スパイクのメリットは強いグリップ力です。しかし、金具はグリップ力が強すぎて、不意に足が引っかかり捻挫をしてしまうこともあります。適度なグリップのポイントスパイクは、慣れないうちの安全策になります。
私は普段強いグリップ力を発揮する金具スパイクを愛用していますが、ダブルヘッダー(1日に2試合)の際や、夏場疲労がたまっている時期などはポイントスパイクを使用しています。
金具スパイクとポイントスパイクでは翌日の疲労感に差があり、仕事や家族サービスにも影響がありますので、初心者の方には迷わずポイントスパイクをおすすめしています。
ポイントスパイクのデメリット
上に書いたようにメリットがたくさんあるポイントスパイク
しかし、もちろんデメリットもあります。
グリップ力が金具と比べて弱い
バッティングやピッチング、フィールディングの際など野球の全ての動作に必要な踏ん張る動作、その際のグリップ力は金具スパイクの方が強いです。
特にしっかりと踏ん張って力強く地面を蹴り上げる必要があるピッチャーは、金具スパイクを好む人が多いと感じます。
最近はポイントスパイクでも十分なグリップ力があるものも多いですが、依然として金具スパイクの強力なグリップを好む人も多いです。
各スパイクの写真
ポイントスパイク 靴底に合成樹脂やゴム製のスタッド(突起)がついたスパイク。

金具スパイク 靴底に金属の歯がついている。

おすすめのスパイク3選
おすすめスパイク①
ミズノクッションレボダイア
特徴とおすすめする人
クッション性があり素材も柔らかいため足への負担が少ない
→ 草野球初心者でまずは野球になれたい人におすすめ
ポイントスパイクで計量かつ安全なため、翌日の疲労度軽減やケガのリスクを減らせます。
価格が比較的安価
→ 草野球初心者でとりあえず道具を揃えたい人や、グローブなど他の道具も購入するのでできるだけ費用を抑えたい人におすすめ。
日本人に多い幅広(3E)設計なのでゆったり感がある
→ 足の幅が広い人、ゆったりとスパイクを履きたい人におすすめ
履き心地が悪いと足を痛めたり、プレーに集中できません。
特に幅広の人は足の横側が痛くなりやすいです。
このスパイクのように3E以上の幅があるため、不快感を感じることなくプレーができます。
結論:初心者が迷ったらまずこれを購入すればOK
おすすめスパイク②
アシックス スターシャイン3
特徴とおすすめする人
非常に軽く履きやすい
→ 足への負担を少なくしたい人、スピードを活かしたい人におすすめ
価格が比較的安価
→ 草野球初心者でとりあえず道具を揃えたい人、グローブなど他の道具も購入するのでできるだけ費用を抑えたい人におすすめ
足幅2E相当
→ 足幅が広くない人、幅広が苦手な人におすすめ
足幅が広くない人が幅広スパイクを履くと、スパイクの中で足がズレてしまいプレーしにくいです。
足幅が広くない人(2Eサイズで十分な人)はこちらのスパイクをおすすめします。
おすすめスパイク③
ニューバランス Fresh Foam 3000v7
特徴とおすすめする人
非常に高いクッション性
→ クッション性重視の人、長時間プレーしたい人におすすめ
高いクッション性で安定性が高く、翌日に疲れが残りにくいです。
スニーカーっぽい見た目がグッド
→ スニーカー感覚で履きたい人におすすめ
見た目がスニーカーっぽくカジュアルなので初心者でも履きやすい。
履きやすいのがいい、でもカッコよさも欲しいという方はこちらを購入しましょう。
3つのスパイクを比較
| ミズノクッションレボダイア | アシックス スターシャイン3 | ニューバランス Fresh Foam 3000v7 | |
| クッション性 | ◎ | 〇 | ◎ |
| 足幅 | 3E | 2E | 2E |
| 価格 | 安価 | 安価 | 少し高額 |
| おすすめする人 | 幅広・快適さ重視な人 スパイク購入で迷っている人 | 軽いスパイクがいい人 | 快適さと見た目の良さを重視する人 |
草野球初心者がスパイク選びで悩む理由
野球で使用するスパイクについて、一口にスパイクといってもその種類はたくさんのものがあります。
・歯のタイプ(金具・ポイント)
・アッパー素材
・履口(ローカット・ミドルカット・ハイカット)
・ソール
・重さ
さらにポジションやプレースタイルよっても適したスパイクが変わってきます。
そのため、初心者のうちは「結局どれを選べばいいのかわからない」と迷ってしまいがちです。

素材でもエナメルやスウェード素材などたくさん種類があるよね
他にも歯の本数とかたくさん種類があって悩むな~

初めのうちは細かいことは気にせず、歯のタイプ(ポイント)や履き心地を優先して選んだ方がいいよ。
草野球初心者は「履きやすさ・フィット感」を最優先
スパイクはサイズがあっていないと、
・足が痛くなる
・マメができる
・動きづらくプレーに悪影響が出る
といった問題が起こります。
可能であれば実際に試し履きしましょう。
足幅が広い人は「ワイド」「幅広」「3E」などの表記があるモデルを購入すると安心です。
実は私もかなりの幅広で、通常幅のスパイクだとマイサイズの+1.0~2cmのものでないと履けません。そのためネット購入時は必ず「幅広モデル」を選んでいます。
サイズに不安がある方は、
幅広対応モデル(3E以上)を選ぶと失敗しにくいです。
幅広の人のスパイク選びについてはこちらの記事も参考にしてみてください。
初心者がスパイク選びで失敗しやすいポイント
草野球初心者がやりがちな失敗例として
・最初から金具スパイクを購入する
→ 突き上げが強く足が疲れやすい、メイングラウンドが金具使用禁止だったなど
・デザインやメーカーだけで選ぶ
→ 幅広なのに2Eモデルなどを購入し足が痛くなる。
・サイズ選びを間違える
といったものがあります。
また、野球のソックスは厚手なので、試し履きする際は実際に履くソックスを着用しましょう。
かかとを合わせてしっかり紐を締めた状態で、つま先に少しゆとりがあるのがベストです。
デザインだけでスパイクを選んでも履き心地が悪いとすぐに履かなくなってしまいます。(私も実際に
デザインだけで選んでしまい、足が痛くてすぐに履かなくなった失敗経験があります)
スパイクは打つ・投げる・守る野球の全てのプレーに関わる重要な道具です。しっかりと自分に合うスパイクを選びましょう。
草野球初心者におすすめなスパイクの色
少し前までは黒が主流でしたが、今は「白スパイク」を選ぶ人が急増しています。
理由としては
- 太陽光を吸収しにくく、スパイクの中が暑くなりにくい(約10℃も違いが出たらしいです)
- プロ・高校野球でも使用者が増加している
- 各メーカ最新モデルは白が多い
- 注意点: チームによっては「全員黒で統一」というルールがある場合もあるので、購入前にチームの先輩に一言確認すると完璧です。
スパイクを長持ちさせる「P革(つま先補強)」の重要性
初心者が最も見落としがちなのが、この「P革(ピーがわ)」です。
- 右投げなら右足、左投げなら左足のつま先を補強します。
- 補強をしないと、投球やバッティング時の摩擦で、新品のスパイクでも数ヶ月で穴が開いてしまいます。
- スパイクのモデルによってはP革に対応していないものもあるため、事前の確認が必要です。 また、最近は「P革不要」と謳っているつま先が強いモデルや、自分で塗って補強する「タフトー」という液剤も人気です。
P革にもいろいろな種類があります。
釘打ちタイプのP革
先端が硬くなっていて摩擦からスパイクを守ります。
靴底の部分から釘でP革を固定しています。


縫いPタイプのP革
スパイクに直接縫い付けるタイプのP革です。
釘打ちと違い隙間がないため、砂や土が入り込みません。

メンテナンスも長持ちさせるためには重要
使用後はスパイクについた泥や砂を落としましょう。
特に雨の日やグランド状態が悪い日に試合を行った場合は、メンテナンスが必須です。
・ブラシで汚れを落とす
・風通しの良い場所で乾燥させる
・ケア用品を使用する
これだけでスパイクの寿命は大きく変わります。
まとめ|自分に合ったスパイクで草野球を楽しもう
- 迷ったらポイントスパイクを選ぶ
- 履きやすさとフィット感を最優先
- 試し履きの際はソックス着用で
- 暑さ対策も兼ねるなら白スパイク(チームに確認)
- つま先の補強(P革)を検討
- 使用後はメンテナンスを忘れずに
このポイントを押さえれば、初心者でも失敗しにくいです。
金具スパイクとポイントスパイクについてはこちらの記事でもまとめています。
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